最強の課長は『常に人と組織を磨き続ける』 NPO法人 最長の課長研究会 代表理事
安藤 博(あんどうひろし)からのメッセージ

学校を卒業した一斉の新卒就職、欲しい物を買うための学生バイト、将来のステップアップのための副業、生活を支えるパートタイム。働く人のキッカケは様々。

その人がなぜ働くのか、なんのために仕事をしているのか。様々な動機を持つ人々をチームとしてまとめ、最高のパフォーマンスを叩き出すのが「最強の課長」。
成功と失敗、報酬と成長、チームワークという仕事にまつわるキーワードを、自身のコトバで伝えて刺激し、働く人が自ら考え動きだすことを「最強の課長」はめざす。


生涯を通じた仕事との向き合い方を語り尽す

  1. 何のために働くか。仕事の面白さの実感こそが、真の当事者意識を得られるチャンス
  2. 自ら決めれば、成功は、ゆるぎない自信に。失敗は、後進への貴重なアドバイスとなる
  3. 結果は事実で変わらない。どう納得すれば、再び前に進めるか、自らの心の持ちようだ

どんな人材でも活かせる職場を造る

  1. 全員が今できる事、今やるべき事をやりきれば、そこから全員の成長とチームが始まる
  2. 新参者に感じる新しさと違和感が職場を進化させる。結局、早く対応した者が勝ち残る
  3. あらゆる仕事と仲間に敬意を払うことが、いつしか自分のチャンスを呼ぶ

信用と信頼の繋がりを拡げ、組織を結束させる

  1. あえて、どこまでもこだわろう。たかが目標、されど目標
  2. 誰でもが納得する実績をみせ、最高の期待とゆるぎない信頼を勝ち取りたい
  3. 肩書きか、高く掲げた目的か、自らの人柄か。君なら、どれで組織をまとめるか?
  4. 優秀な部下に自らの役割を譲る時、部下の成長結果と新たな仕事が課長の最大の楽しみだ

安藤 博(あんどうひろし)

NPO法人 最長の課長研究会 代表理事

1988年新卒でリクルートに入社。情報通信事業、経営企画室・事業統括室、情報システム部、新規事業開発室、コンプライアンスオフィス・内部監査室を経験。2016年にリクルートを卒業後に独立。リクルートで経験した独特の企業風土、組織のあり様、コミュニケーションスタイル等に着目し、今後の日本の成長を担う若手の経営者やミドルマネジメントに何らかの貢献ができないかを目指し、2019年NPO最強の課長研究会を立ち上げ、活動中。